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オーラの泉新春SP(12)陣内智則さん・中 [オーラの泉・SP]

前編の続きです。

[紀香さんとの出会い
太「あのードラマで出会って」
陣「はい」
太「まあ藤原紀香さんと共演するじゃないですか」
陣「はいはいはい」
太「・・それって共演してる間に
  ちょっとずつ好きになっててるんですかね?」

陣「それは無かったです、ほんとに。もう、ほんとに・・
  そんな事、まず結婚なんて、もちろん考えてないし。
  恋愛になるなんて思ってないし」
太「はい」

陣「あのー僕は、ほんとに普通の、ま・・
  お仕事として淡々とやってたんですよ何か。

  何か彼女がしゃべりかけてくれるな、という所から
  凄く、ま気を使ってくれてとか」
太「はいはい」
陣「やっぱり勝手なイメージ女優といえば何か、ねえ
  ツンケンしてるのかな?と思うたんですけど
  そうじゃなかったんで、あ、ええ人やな、っていう・・位ですね」

太「その感謝を込めて、クランクアップの時に」
陣「そうなんですよ」
太「手紙を書いたんですか」
陣「だから好きとか関係無し、ほんとにありがとうございました、と。
  初めてのドラマで、楽しかったです、と。
  多分、二度と会えないであろう、と思うたんで」
太「はいはい」

陣「まあ、もう、これで会えないのも淋しいな、と思いつつも。
  まあ、よかったら連絡下さい、というのを書いて渡したんですよ」
太「で、結局、電話があったんですか?」
陣「1週間後ですね、にメールが来たんですよ」
太「はい・・どんなメールだったんですか?」
陣「いや、『お疲れ様でした』、っていう話になって。
  えー『今、ドラマ終りました』。で『ホントに楽しかったです。
  また、お仕事ご一緒に出来たらいいですね』
  っていうようなメールが来たんです」携帯を持っているような仕草。

太「お食事しましょう、とか、そういう事じゃなくて」
陣「じゃない。で僕も、まあすぐに返信をして。
  でも返す言葉が無いんで。まあ
  また、あの一緒にお仕事したいですね、位の返信を返したんです」

太「え、それが続いて好きになってったって事ですか?」
陣「彼女の方から、こう入ってくるようになってメールが」
太「ああ、はいはい、はいはい」
陣「・・なぜ僕にメールくれるんだ?とか」
太「はあ」
陣「夜になったら電話が、かかって来たりとか」
太「おわあー」
陣「でも、まだ騙されたらアカンと」江原さん笑顔。
太「騙されたらアカン」
美「はっはっ。嬉しかったんでしょう?」
陣「もちろん嬉しいですけど」
太「ふっふ!」
陣「これは、もう騙されたらアカン」
太「女の子の言う台詞ですよね、ちょっと」

陣「はははは、ふふ。そうですね。こんなんで舞い上がったらアカンて。
  けっこう、もう冷静に。普通に話をして、ああ、じゃ、また、ね。
  『もし仕事が一緒になったら、いいですね』とか敬語で、もちろんお互い」
太「はいはい」美輪さま、穏やかな笑顔で話しを聞き。

陣「切って、また次の日、電話が掛かって来るとか。
  毎日のように連絡を取り合って行く中で・・。
  あ、これはひょっとして?みたいな」
太「うん」わくわくした表情で。
陣「で僕も、やっぱり好きになって行くし」
太「はい。甘酸っぱいですね話が」
陣「ははは!」
太「めちゃめちゃ甘酸っぱい」楽しそうに笑。スタッフ爆笑。

陣「恥ずかしいですけどね。まあ何か凄いね・・
  心配を、してくれたんですね、僕の事に対して」
太「どんな感じで?」
陣「風邪をひいてる、と、なったら。
  そのパソコンで風邪薬一番これが良いですよ、とか」キーボードを打つ仕草。
多「ええ?・・」
陣「ここに、ここの病院の、ここの先生は
  凄く良い、ここに行って下さい、とか」
太「ええー」
陣「何で、こんなに親身になって考えてくれるんだと」
太「素晴らしいですね」
陣「ねえ・・」
太「それ、まだお付き合いしてないんですよね?」
陣「してないですね」
美「でも、あの、その後でね」
陣「はい」

美「お親しくなられてから。それで
  いつから自分の事を好きになったんだ、という事、お聞きになった?」
陣「まあ、まず僕が告白したんですね、電話で。
  もう、これ騙されたらアカンと思いながらも、もう」
美「うん」
陣「蓋がバッと開いてしまったんで。もう好きだと」太一くん笑。
美「うん」
太「ハッハッハ・・」笑。

陣「好きだから付き合って欲しいと。
  じゃあ、いや、そんなんじゃない、と
  まずは振られたんですよ。私は、そんな風に思ってないと」
太「振られたんですか!」驚き。
陣「振られたんです。『友達としか思えないです』、と。
  で、『ごめんなさい』、と」
太「はい、ふっふっふ・・」
陣「『ほんとに良い友達だ、として私は』。こう、ね
  『凄く落ち着く』と言われたんですね。
  『あなたと居たら何か落ち着くんです』と。
  『ただ、その恋愛関係には、なれない』って言われたんで」

太「ほおー。間違えた、って思いますよね、蓋開けて・・」苦笑気味に。スタッフ笑。
陣「マジやってもうたー!!思うて」失敗したーという表情で。一同笑い。
美「はははは」

陣「でも連絡も出来ずに、ね。
  だから彼女も、やっぱり色々と、今迄、ねえ。
  恋愛をして来て。やっぱり色々傷付いた事も、あったと思うんですよね」
美「色々書き立てられましたからね」

陣「そうですよね。やっぱり“藤原紀香”って名前が一人歩きして。
  やっぱりこう、色んな恋愛を世間からとか
  つぶされたりとかした事もあったみたいなんで。

  やっぱり・・そういう風な思いしたくないと・・。
  私と付き合って、あなたが、迷惑掛けたくない、みたいな事も、なったんですよ」
太「はいはいはい」
陣「で!もう・・『あなたはちゃんと冷静に考えて・・
  それでも私の事、思うなら、もう1度連絡して欲しい』て言われたんですよ」
太「ほお」

陣「・・で、分った、って、なったんですけど・・。
  もう何も考えずに僕、次の日、電話したんですよ」一同大爆笑。
太「ははは!!」
美「ははは」江原さん、手を叩き。
太「意味が、『あれだけ考えてくれ』って言われたのに」
陣「意味が分らなかった、その意味が」
太「ははははは!」
陣「何を言うてはるのかな?って。それで電話したんですよね」
美「はははは!」
太「うわ、深いですよね。言ってる事は深いですよね、よく考えると」

陣「彼女は凄く考えたと思うんですよ、恋愛をする事に対して。
  僕は、あんまり考えてなかったんですよ。

  “藤原紀香”っていう事は、凄いと思ってましたけど。
  でも別に僕の中では、何らね普通の女性だと思ってたんで。

  周りは騒ぐであろうけども・・。
  僕の中では全然・・普通の、やっぱ女性として見てたんで。
  そんな事、言われても、僕は大丈夫です、と・・・」
太「ああ」
陣「もう好きなんで」

太「ええ、次の日に」
陣「『やっぱり、あなたの事、好きなんで、あなたが、どう思おうが
  僕は好きなんで・・連絡します』って話しをしたら。
  多分それが、けっこう・・・あの・・」
太「ああ・・良かった」
陣「良かったと思うんですよ」
太「心に、こう響いたというか」
陣「で後々聞いたら、やっぱ彼女も、元々あったらしいんですよ想いが。
  ただ、そんな訳が無い!と」手で押さえ込むような仕草。
太「ふふふ
江「はは」満面の笑い顔。
陣「私が、こんな人を好きな訳が無い!と
  抑えたらしいんですよ、後々程聞いたら」
太「なるほど」
陣「でも、なぜか電話をしてしまう。なぜか電話を待ってしまう。
  でも、そんな訳はそんな訳は無い」
太「あははは、抑えて」

陣「で友達に、僕の名前を出した時に。な、何でなん?みたいな。
  『何で、そんな人と最近、連絡取ってんの?』って。

  周りに言われる。やっぱり私は、ダメなんだ、ダメなんだ
  って抑えて。それはやっぱり・・それで正直に、なれた、と・・
  いう事で。そっからですね、もう」

美「でも彼女も、えらいわね」
陣「そうですね」
美「自分の恋に忠実にね。
  周りが引いたって何したってって、いうのはね」江原さん頷き。
陣「そうですね」
美「うん」

美「その何か、1回・・紀香さんが抑えた、っていうのがリアルですね」
陣「リアルですね、はっはっはっはっは」
太「リアルな。そんな訳無いと。私、そんな訳無い」
江「はっはっはっはっは・・」
太「かなりリアルな」
陣「リアルな、でしょうね」
太「お話ですよね」
陣「まあまあ、そう僕も思いましたもん、そんな訳無い。
  もう付き合ってる時も思いましたからね」

太「でも・・じゃ、その次の日に『付き合って下さい』と
  言った時に、紀香さんから、もう
  『はい』みたいな言葉をもらうんですか?」

陣「付き合って下さい、というのは、もうそこから言うてないですよ。
  そこから、もう何となく、ご飯行ったりとか
  映画行ったりとかね、してる内に・・・
  もう、そういう、もう結婚どうしようっていう話してたんで」
太「えっ?!どっちがですか」
陣「これもね、どっちやと事ないんですよね。
  どっちからともなくです、ほんとに」

太「だって付き合って下さい、いう言葉なく
  結婚どうしようか?な話に、なってるわけですか」
陣「もう、なってましたね」
太「凄い・・。で、どっちが言ってるわけでもなくですか」
陣「どっちが言ってるわけもなく・・結婚。
  ま、まず親に、ご両親に、いつ挨拶に行こうかとか・・はい。
  そういう話してましたね」
太「へえー・・」
美「で付き合いだしたのが、ずーっと
  自然な流れで付き合い出しちゃった」
陣「そうですね」

太「じゃあ、お付き合いという事での。
  付き合って下さい、って、ちゃんと言わなかったとしても。
  プロポーズちゃんとしたんですか?」
陣「プロポーズは、ちゃんとしました」
太「ほお。プロポーズは、どんな」

陣「あの結婚の話は、プロポーズは、それこそ、また
  あの伊勢神宮に・・。あの彼女は行った事は、ない、かったんですよね」

[伊勢神宮でプロポーズ]
陣「僕は子どもの時に、ずっと・・母親に伊勢神宮に
  毎年もう連れて行かされてたんですよ。
  もう嫌やったんですよ。寒いし冬なんですけども」
  美輪様、意味深な笑顔。江原さんも意味ありげな笑顔。

陣「ただね・・子どもながらに凄い場所やなと思ったんですよ
  伊勢神宮は。凄い緑が沢山あって。

  子どもながらに、ここ寒いし、嫌やけど何か
  神様がほんとに居そうなイメージが、あったんで」
美・江「うん」微笑ながら頷き。

陣「まプロポーズするなら伊勢神宮かな、と」
太「あ、そうなんですか」
陣「たまたま、そういう神社とかが凄く好きな方やったんで。
  じゃ伊勢神宮に行こう、っていう事で」
江「でもまあ、お二人で居たら目立ったでしょうね、ふふ・・」
陣「そうですね・・」
江「ふふ」
陣「丁度、そのー色々騒がれた時やったんで」
太「ああー」
陣「周りの方は、ああ来てる、みたいになってましたけど。
  そこで・・・あの、まあ神様の前で、というか。
  でプロポーズをしましたね」
太「神様。どんな事を言ったんですか?」
陣「あ・・いや、でもね。何言ったやろな。
  まあ、ま・・あのー『一緒に幸せになりましょう』と。

  ま、俺が幸せにしてあげるなんていうのは・・ね。言えなかったんで。
  『一緒に、幸せになって行きましょう』と、はい。
  で、ずっと共に恋愛を・・あの、して下さいっていう話を」

太「どうなんですかね。紀香さん、その話を、やっぱり。
  ま、そんな訳無い・・」
陣「はっはっはっはっは」
太「気持ちってのは、あったんですかね」
陣「その時は覚悟決めてたと思いますよ。もう伊勢神宮の時は」
美「いや覚悟決めるって。
  好きだったんだけど無理して抑えてた訳だから」
江「そう、そうです」
美「ずっと好きだったのよ。
  それがもう蓋が外れただけの話だから」
江「お気の毒だけど、やっぱり
  “藤原紀香さん”て、こう名前が一人歩きしちゃう」
陣「はいはいはい」

江「あのお目に掛かった事は、ないですけども。
  拝見していると、ああ、この人は元々、あの
  ごく普通のお嬢さんの、その心を持ってる人でね」
陣「うん」
江「だから、その感覚は消えてないんだけども。
  でもほら“演じている”要するに“自分”もあるわけでしょう。
  
  だから、その使命、役柄として
  自分は、どう振舞うべきか、っていうのと
  素になっていい時と、その狭間が大変だったろうな、と思うんです。

  でも、やっぱり陣内さんに出会えて、自分の素の部分が
  素直に出せるようになったって事ですよね」
陣「かもしんないですね」

江「うん。ご自身でも考えたと思いますけどね。
  で、もしこのままでね素直な表現しなかったら。

  あのーよくありがちだと思うんだけれども。
  生涯“女優”として生きなきゃいけなかったの、道が」
陣「ああー・・」
江「そうやって“演じて、行く人生”って、ありますよね」
陣「はい」
江「あのー“自分”という個人は無くして、生きる人生。
  ま大女優さんに多いけれど。だから、あー、そういう道がいいのか。
 
  それとも個人としての、女性としてのね
  その生き方とか幸せも取っていいのか、って所での。
  だから、上手な軌道修正をしたと思うんですよ」
太「ほお~」
江「だからと言って、仕事を捨てるわけではないんですから。
  うん、上手。バランス力が、ある方です」

太「やっぱり結婚してから変りましたか?何か」
陣「いや、僕ね、僕はね、ほんとに変わってないんですよ。
  周りが、やっぱり変わったというか」
太「周りが」
陣「周りが変わった。周りが、やっぱり
  藤原紀香という・・人を奥さんにもろうた訳ですから。

  周りが、もう凄い、どんな感じなん?とか。家で、どうなん?とか
  変わった気がするんですけど。僕の中では、まったく・・変わらずに」
太「うんうんうん・・」

陣「うん、まあ格差、格差、って言われて。
  格差婚て言われて僕は何とも思わないんですよね」
太「ああー」
陣「ほんとは何も思わないんですけども。
  でも、やっぱり僕は先程、ねえ
  
  江原さんも言ってた亭主関白な所が凄くあるんで。
  男として、俺が何とかしないと、っていう事があるんで」
太「ええ」
陣「やっぱり・・よりも仕事に対してね。
  もっと、この・・上に行きたい、みたいなのはありますね」
太「ああ」

美「で亭主関白とね」
陣「はい」
美「それと外面が、いいのね」
江「そう」
太「ほー」
陣「はいはい」にっと笑。
太「はっはっは」
美「育った家でもね内面が、あんまりよろしくないのね」
陣「内面」
美「うん。育った」
江「内弁慶ってやつ」
美「うん、内弁慶」
陣「ああー」
太「どうですか?」
陣「ほんとに、その通りですね」
太「はははは」
美「ふっふっふ」

江「格差とか云々とか言われてて
  全然、気にならないって、おっしゃるでしょう」
陣「はい」
江「気にする訳無いですよ。だって何言われたって
  それは自慢に繋がるの自分の中で」
陣「ほお・・」
江「そう、そういう嫁もらったんだもん俺は、って。
  何言われたって、へっへー、って。
  だったら勝ち取ってごらん?ていうプライドがあるんですよ」

美「だから、だったら、おまえ、やってみ?っていう」
江「そう。おまえ口説いてみい?て」
陣「あーはっはっは」
太「そういう、感じなんですか?ちょっと鼻につくな!」むっと怒り加減で。
美「はっは!」
陣「そういうか、そういう事なんですかねえ?」
美「そう」

江「それと後もう一つ・・。これ位の人じゃないと
  奥さんになれないっていうか、陣内さん結婚出来ない」
太「えー?」
江「さっき言ったように、だってわがまま。ごめんなさいね」
陣「はいはいはい」
江「けっこう頑固なの、ほんとに亭主関白なの。
  だから、これ位、要するに羨望の的っていうかね
  そういう奥さんでなかったら、抑えられない」
太「ほお」陣「うーん」

江「だから自分にとっての宝物を得た、って思わないと
  物凄く女性に対して酷い事する・・」苦々しい表情で。
陣「あっはっはっはっは・・ああー」
太「今出たの、ちょっと気になりますよね」
陣「いやいやいや」

江「もうね自分がね一切好意が無くなった時にはねゴミ同然」
陣「いや、そんな!」
美「あはは」陣内さん、困ったように。
太「あっはっはっはっはっはっはっはっは!」
陣「うわマジですかー?!ゴミ同然じゃないですよ」
江「プレイボーイでしたよ、、もてましたよ」
太「ああーどうですか?」
陣「いやあ、そう。いや」ちょっと、たじろぎつつ。

[実はプレイボーイ]
陣「実は、その気持ちがなくなったら、ほんとに」
美「はっはっはっは」
陣「すぐ、確かに。ゴミ同然じゃないですよ!」
江「ごめんなさい、言い過ぎましたね」
美「それは酷いけれども」
江「透明人間です」
陣「そう、すっと
美「いやもう」
陣「情って言うのは無いですね」

美「なんのね、何?取り付く島が無くなるの」
江「そう」
美「この方には」
江「うん」陣内さん頷き。

美「全く、すうっとなる」
陣「もうだからゴミは言い過ぎましたが透明人間になっちゃうの。
  もう無関心なんですよ」
太「ほお。へえー」
江「だから冷たーいとか言われてね」
陣「はあ・・」
江「みんな泣く・・ね?」
美「ふふ」
陣「今、はあって言いましたけど」
陣「うんー・・。ほんと、そうですね」
太「紀香さんとは、ほんとにベストな。その奥さんというか」

江「だから、家宝みたいな宝物みたいな人を
  持たないと大事にしないの」
  陣内さん、目を瞑って、いかん、そういうとこあるな・・という表情。

太「ああー・・。どうですか?」
陣「いや、その気持ちが無くなった時の、自分の中での思いますね。
  こんなに冷たくなるんかっていうの分りますね」
太「あ、自分でもなんだ」
陣「これ言ったら傷付くなって分った上で・・言ってしまったりとか」
太「うわあ・・」
陣「これが一番効くな、この人には、って思ったら」
太「それ言うんですか」
陣「言ってしまうんですよね」
太「どう?」

陣「100か0かみたいな・・感じにしてしまう・・」
美「いや、だから知能犯なのよ」
江「そう」
美「知能犯でね。ほんとに、どっちかと言うと
  別れ上手っていう事なのよ・・」
陣「別れ上手」
太「別れ上手」
美「うん。だから、あれ別れ上手っての
  蛇の生殺しみたいにねじわじわ、じわじわと
  こうやって別れて行くってんじゃないのよ。

  この人はね、止めの一刺しでカッと、やっちゃう」
陣「あはあは・・」

太「あの出て来るキーワード聞くだけだと
  友達になれないですね」
陣「はは」
美「はははは」
陣「最低の男ですね」
江「だから相手も、諦めざるを得ないじゃないですか、ね?」
太「おお、はい」
江「で、だから逆を言うと、奥様ほどね・・惚れこんで
  のめり込んで付き合った人、居ないんじゃないんですか?」
陣「あ。でも、それはそうですね」
江「ね」

陣「あの、彼女のいう事なら聞けるというか・・。
  何か尊敬は、してると思うんです・・どっかで。

  でも、プライドは僕、凄く高いんですよ、何か変なとこの
  こんなプライド無かったらええのにと、自分で思うんですけど」
美「小さい頃から、そうじゃありませんか」
江「すっごい」
美「ねえ
太「ふふふ」
江「いや、もう前世から・・」
美「ふふ、そうそう、はっは」
江「前世から」陣内さん、茫然とした表情で江原さんを見。
太「プライドが高いんですか」

ナ「なぜプライドが高いのか。なぜ宝物のような女性しか
  大切に出来ないのか・・。前世の物語が解き明かします」

長くなりましたが、読んで下さってありがとうございました。
後編[スピリチュアル・メッセージ]に続きます。土曜日まで、お待ち下さいませ。


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